日焼け止めの選び方|用途別のおすすめと塗り直しのコツ

日焼け止めの選び方|用途別のおすすめと塗り直しのコツ

日焼け止めを選ぶとき、SPFやPAの数字だけを見て決めていませんか。数字が高いほどよいと思われがちですが、実際に合うかどうかは塗る場面や肌質で変わります。数字だけで選ぶと、塗り直しが負担になって続かなくなりがちです。

紫外線は季節を問わず降り注ぎ、室内でも窓を通して届くとされています。この記事では、選ぶときに見るべき3つのポイントと、用途別に選びやすい商品4品を紹介します。

この記事でわかること

① 日焼け止めは「塗る場面・肌質・続けやすさ」の3つで選ぶと失敗しにくくなります

② 紫外線は季節を問わず、室内でも窓越しに届くため一年を通した対策が有効です

③ SPF・PAは数字の高さよりも、生活に合ったタイプを続けて使うことが大切です

この記事で紹介する商品
ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ【ホワイト】 SPF50+・PA++++ 30ml スキンケア 日焼け止め
価格:4,070円(税込)
カテゴリ:OTHER > 日焼け止め
こんな方に:自然な明るさを出しながら紫外線対策をしたい方
監修
小林 美幸(聖心美容クリニック 熱海院長)
すべての女性の一生の美を支える、美肌治療のスペシャリスト。聖心美容クリニック美容皮膚科指導責任者を務める。

日焼け止め選びで失敗しがちな3つの理由

日焼け止め選びで失敗しがちな3つの理由の図解

日焼け止めは種類が多く、どれを選べばよいか迷いやすい商品です。売り場に並ぶ商品の表示だけでは、自分の生活に合うかどうかまでは分かりません。

失敗しがちな3つのポイント
1
数字の高さだけで選んでしまう
2
塗り直しのしやすさを見落とす
3
肌質に合わないタイプを選んでしまう

数字の高さだけで選んでしまう

SPFやPAの数値は紫外線を防ぐ力の目安ですが、数値が高い商品ほど肌への負担が大きくなる傾向があります。日常の外出が中心なら、数値よりも使い続けやすさを優先したほうが結果につながります。数値は「高ければよい」ではなく、場面に合わせて選ぶものです。

塗り直しのしやすさを見落とす

日焼け止めの効果は時間とともに低下するため、こまめな塗り直しが前提になります。ところが、クリームタイプを選ぶと外出先での塗り直しが難しく、結果として朝に塗っただけで終わってしまいがちです。塗り直せる形かどうかまで含めて選ぶと、続けられます。

肌質に合わないタイプを選ぶ

同じ日焼け止めでも、乾燥が気になる肌と皮脂が気になる肌では、心地よく使えるタイプが変わります。合わないタイプを選ぶと使用感が負担になり、使わなくなってしまいます。使用感の相性は、成分や質感よりも「続けられるか」に直結します。

数字だけで選ぶと、塗り直しが負担になって続かなくなりがちです。まずはご自身の過ごし方を振り返ってみてください。

紫外線が肌に与える影響

UV-AとUV-Bの違いと紫外線対策の図解

紫外線は波長によってUV-AとUV-Bに分けられ、肌への影響が異なります。どちらも一年を通して降り注いでいるため、夏だけの対策では足りません。

UV-AとUV-Bの違い

UV-Aは波長が長く、窓ガラスを通り抜けて肌の奥まで届くとされています。UV-Bは波長が短く、屋外で浴びる量が多くなるタイプです。室内でもUV-Aは届くため、窓際で過ごす時間も対策の対象になります。

種類波長の特徴届き方
UV-A波長が長い窓ガラスを通り抜け、肌の奥まで届く
UV-B波長が短い主に肌の表面。屋外で浴びる量が多い

季節や時間帯による違い

紫外線の量は夏に多く、冬は少なくなるもののゼロにはなりません。また、一日のうちでは正午前後がもっとも多くなります。季節と時間帯を知ると、対策を強める日が判断できます。

室内でも対策が必要な理由

UV-Aは窓ガラスを透過しやすく、室内でも窓際では紫外線を浴びるとされています。デスクが窓のそばにある方や、電車や車で過ごす時間が長い方は、無対策のまま紫外線を浴び続けることになります。過ごす場所を思い浮かべると、必要な対策が見えてきます。

天候が曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。晴れた日だけ対策するのではなく、外出する日は塗っておくと対策の抜けを減らせます。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」では、紫外線による影響を防ぐための考え方が整理されています。(出典:環境省)
室内でも油断は禁物です。窓際で長く過ごす日は、UVケアを取り入れてみましょう。

日焼け止めの選び方|失敗しないための3つのポイント

日焼け止めの選び方を整理したイメージ

ここまでの内容を踏まえ、選ぶときの観点を3つに整理します。すべてを満たす必要はなく、優先したい順に決めていくと選びやすくなります。

使う場面SPFの目安PAの目安
室内・短時間の外出SPF10〜20PA+〜PA++
通勤・買い物SPF20〜30PA++
屋外・レジャーSPF30以上PA+++以上

塗る場面で選ぶ

通勤や買い物など日常の外出が中心なら、SPF10〜20程度の表示でも十分とされています。屋外でのレジャーやスポーツではSPF30以上・PA+++以上の表示が目安になります。まず「どこで使うか」を決めると、候補が絞られます。

肌質に合ったタイプを選ぶ

乾燥が気になるときは保湿成分を含むクリームタイプ、皮脂やべたつきが気になるときは軽い使い心地のジェルやスプレータイプが向きます。敏感肌の方は、紫外線吸収剤不使用と表示された商品も選択肢になります。使用感が合うかどうかは、続けられるかを左右します。

続けやすい形状を選ぶ

塗り直しを前提にすると、持ち歩けるサイズや手を汚さずに使える形が有利になります。スプレータイプや小さめのサイズを併用すると、外出先でも塗り直しやすくなります。「塗り直せるか」を基準にすると、選ぶ商品が変わります。

すべてを満たす必要はありません。いちばん長く過ごす場面を基準に1本選んでみてください。

関連商品紹介

関連商品の比較

ドクターズスタイルで扱う日焼け止めの中から、使う場面と質感で選びやすい4品を挙げます。価格は記事作成時点の税込表示です。最新の価格は各商品ページでご確認ください。

商品名価格こんな方に
ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ【ホワイト】 SPF50+・PA++++ 30ml スキンケア 日焼け止め4,070円明るさも出したい方
ソルプロ プリュスホワイト UVクリーム3,300円しっとりした使い心地を求める方
レカルカ フレグランスUVカットスプレー 100g3,850円手を汚さず塗り直したい方
コラージュリペア UVクリーム2,970円紫外線吸収剤不使用を選びたい方

ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ【ホワイト】 SPF50+・PA++++ 30ml スキンケア 日焼け止め

ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ【ホワイト】 SPF50+・PA++++ 30ml スキンケア 日焼け止め

光を乱反射して肌を明るく見せるトーンアップUVです。敏感肌にも使いやすい設計で、化粧下地としても使えるタイプです。

基本情報
タイプトーンアップUV(化粧下地兼用)
内容量30mL
価格4,070円(税込)
◎おすすめポイント
✓ 明るい仕上がりで、下地を重ねる手間を減らしたい方に向きます
✓ しっとりした質感で、乾燥が気になる時期にもなじみやすいタイプです
✓ SPF50+・PA++++ の表示で、屋外の場面にも対応できます

商品詳細を見る →

ソルプロ プリュスホワイト UVクリーム

ソルプロ プリュスホワイト UVクリーム

SPF50+・PA++++ のUVクリームです。日中の紫外線対策をしたい場面に向いたタイプです。

基本情報
タイプUVクリーム
内容量40g
価格3,300円(税込)
◎おすすめポイント
✓ クリームタイプで、顔全体になじませやすい質感です
✓ 40gの容量で、毎日使う日用として選びやすい価格帯です
✓ 屋外での活動が多い日の対策にも向いています
本商品に対する口コミ
★★★★★トーンアップ

こっくり系のクリームです。肌のトーンも上がって、ベースメイクはこれ一本です。

商品詳細を見る →

レカルカ フレグランスUVカットスプレー 100g

レカルカ フレグランスUVカットスプレー 100g

大容量のスプレータイプです。手を汚さずに塗り直せるため、外出先での使用に向いています。

基本情報
タイプUVカットスプレー
内容量100g
価格3,850円(税込)
◎おすすめポイント
✓ スプレー式で、髪や頭皮にも使いたい場面に向きます
✓ 100gの大容量で、家族で使う場合も減りを気にしにくいです
✓ 塗り直しの回数を増やしたい方の日用に向いています

商品詳細を見る →

コラージュリペア UVクリーム

コラージュリペア UVクリーム

紫外線吸収剤不使用の薬用保湿UVクリームです。しっとりした使い心地で、乾燥が気になる時期にも向いています。

基本情報
タイプ薬用保湿UVクリーム
内容量30g
価格2,970円(税込)
◎おすすめポイント
✓ 紫外線吸収剤不使用の表示で、タイプを選びたい方に向きます
✓ 保湿を兼ねたクリームで、乾燥が気になる季節にもなじみます
✓ SPF35・PA+++ の表示で、日常の外出を中心にする方の目安になります

商品詳細を見る →

注意事項

使い始める前に、自分の肌や使い方に合っているかを確認しておきましょう。当てはまる項目がある場合は、使用を控えるか医師に相談してください。

ご使用前のチェック
✓ 肌に異常があるとき、肌に合わないときは使用をやめてください
✓ 傷、はれもの、しっしん等のある部位には使わないでください
✓ 目に入った場合はすぐに洗い流し、異常が残る場合は医師に相談してください

使用前に腕の内側などで少量を試し、異常が出ないことを確認してから顔に使うと安心です。子供や敏感肌の方が使う場合は、商品ページの対象と使用上の注意を必ず確認してください。気になる症状が続く場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

気になる症状があるときは、使用を続けず医師にご相談ください。

よくある質問

Q. 日焼け止めは毎日塗る必要がありますか
A. 紫外線は季節を問わず降り注ぎ、室内でも窓を通して届くとされています。外出の予定がある日は、季節にかかわらず塗っておくと安心です。ただし必要な対策の程度は過ごし方によって変わるため、屋外で過ごす時間が長い日は表示の高いものを選ぶなど、場面に合わせて調整してください。
Q. SPFの数値は高いほうがよいですか
A. 数値が高いほど紫外線を防ぐ力の目安は大きくなりますが、肌への負担が増える傾向もあり、使用感が合わず続かないことがあります。日常の外出が中心であれば、SPF20〜30程度の表示でも十分とされています。数値だけでなく、塗り直しやすさや肌質との相性も合わせて選んでください。
Q. 子どもにも使えますか
A. 商品ごとに想定された使い方が異なるため、記載された対象や使用上の注意を確認してください。年齢や肌の状態によって適した選択は変わるので、迷う場合は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。大人用の商品をそのまま使うのではなく、記載に沿って判断してください。
Q. 化粧下地と日焼け止めは両方使う必要がありますか
A. 紫外線対策を目的とした下地であれば、日焼け止めと兼ねて使える場合があります。重ねる量が増えると使用感が重くなるため、兼用できる商品を選ぶと手順を減らせます。どの商品も、表示された使用量を守ることが大切です。

まとめ

日焼け止めは、SPFやPAの数字だけで選ぶと、塗り直しが負担になって続かなくなりがちです。塗る場面・肌質・続けやすさの3つを順に決めていくと、自分の生活に合うタイプを選びやすくなります。

紫外線は季節を問わず、室内でも窓を通して届くとされています。まずは日常で過ごす場所と時間を振り返り、そのうえで表示の目安と質感を照らし合わせて候補を絞ってみてください。

迷ったときは、いちばん長く過ごす場面を基準に1本選び、持ち歩き用を別に足すと失敗しにくくなります。使ってみて合わないと感じたら、無理に続けず別のタイプに切り替えてください。

日焼け止め・UVケアは、ALL ドクターズスタイル公式オンラインストアで

送料・配送・返品の条件は公式サイトでご確認ください。

日焼け止めを見る →

本記事について
本記事は2026年9月29日時点の情報です。商品の価格・内容・在庫は変更されることがあります。最新の情報は公式オンラインストアでご確認ください。記載内容は効能効果を保証するものではなく、気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。
参考文献
  • 環境省「紫外線環境保健マニュアル」(env.go.jp)
  • 厚生労働省「がん対策情報」(mhlw.go.jp)